「最近おなか周りが気になるなぁ、ダイエットした方がいいかなぁ」と思っている人は多いんじゃないでしょうか。私自身も最近おなか周りが気になりますし、会社の同僚や友人もおなか周りを気にする人が増えているんですよね。「よし、ダイエットしよう!」と思っても、数日するとだんだん面倒になって「ま、いっか」とすぐに挫折しちゃったりしませんか?ですが、おなか周りの脂肪はただの皮下脂肪じゃないこともあるのです。もし、内臓脂肪だったら皮下脂肪以上に厄介なのです!内臓脂肪とは一体どんな脂肪で、内臓脂肪の減らすにはどうしたらよいのか知っておきましょう。
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私たちが太る原因となる脂肪には、大きく分けて2種類あります。一つは皮下脂肪、もう一つが内臓脂肪です。この2種類の脂肪は同じようにも思えますが、身体のつく場所によって呼び方が変わるのです。内臓脂肪と皮下脂肪の違いをみてみましょう。
皮膚のすぐ下につく脂肪のことで、腹筋の上につきます。皮膚と筋肉の間につく脂肪なので、おなかをつまんだら簡単につまめてしまいます。おなかがつまめる=太っている、というイメージが強いですよね。また、見た目もはっきりと脂肪がついていることがわかります。皮下脂肪は身体につきにくい反面、落とすのもなかなか大変です。
皮膚のすぐ下ではなく、内臓の周囲につく脂肪のことです。内臓の周りについているので、外見から脂肪がついているとはわかりません。つまり、つまもうと思ってもつまめないのです。内臓脂肪とは見えない・隠れた脂肪といえるでしょう。体型的にはスリムに見えても、内臓脂肪がついていることがあるんですよ。内臓脂肪は、油断するとすぐについてしまいますが、落とそうと思えば簡単に落とすことができる脂肪でもあります。
あなた自身の身体に、皮下脂肪と内臓脂肪のどちらが多いか知りたい時は、おなかの張り具合を見るとともに、おなかをつまんでみてください。おなかの皮膚がたるっとして、つまんだ時に指でつまめたら、それは皮下脂肪です。逆におなか部分の皮膚は張りがあって、指でおなかをつまもうとしても、ほとんどつまめない、けれどウエストは結構あるという人は内臓脂肪がついている可能性が大ですよ!内臓脂肪がついていると、見た目にはそんなに太っているように見えません。ですから、本人も周囲の人も太っているということきに気づきません。スリムだからといって、脂肪がついていないとは言い切れないのです。
気づきにくい内臓脂肪ですが、どんどん内臓の周りに溜まってしまうと、どのようなことになるのでしょうか。確かに見た目はすごく太っているようには見えません。ですが、問題は見た目ではなく、健康面なのです。内臓脂肪は、内臓のすぐ周りについていますから、内臓への負担が大きくなるだけでなく、血液の流れにも影響が出るのです。内臓脂肪が増えすぎてしまうと、ただの『隠れ肥満』ではすまなくなり、『内臓脂肪症候群』という病気になってしまいます。『内臓脂肪症候群』という言葉は聞きなれませんよね。ですが『メタボリックシンドローム』という言葉なら、聞いたことがあるのではないでしょうか。内臓脂肪は、アディポサイトカインという物質を出します。この物質は、本来身体の働きに必要なのですが、多くなりすぎると身体の代謝機能を悪くしてしまうのです。体内で血圧や血糖値を下げようとしてもその邪魔をしてしまうのです。そして、下がらなくなった血圧や血糖値が原因で、高血圧や動脈硬化、高脂血症、高血糖などの生活習慣病になってしまう確率が高くなるのです。内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)の怖いところは、動脈硬化や高血圧だけでなく、これらが原因で脳梗塞や心筋梗塞も引き起こす可能性があることです。見た目がスリムでも内臓脂肪が多い人も関係ありますから、外見だけで内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)の可能性があるかどうかは判断できません。日頃から内臓脂肪を燃焼させて、減らす努力が必要なのです。
内臓脂肪を減らすにはやはり、ダイエットをして脂肪を燃焼させることが大切です。内臓脂肪は皮下脂肪と違い、比較的簡単に落とすことができますから、生活習慣を少しずつ見直していくことで改善することができます。数日で諦めたりしてはいけませんよ!毎日、継続することが大事なのです。内臓脂肪の減らし方は次のものがよいとされています。
食生活の改善はダイエットの基本ともいえますが、これは内臓脂肪を減らすときにも大切なことです。朝・昼・晩と3食きちんと食べるようにしましょう。晩御飯は寝る3時間前までには済ませておいてくださいね。もちろん夜食は厳禁ですよ!その際、脂っこい食べ物は避けて、野菜を多く食べるようにしてください。身体が脂分を必要とした時は、内臓脂肪を燃焼させることができます。
普段ほとんど運動をしていない人は、できるだけ身体を動かす習慣をつける必要があります。スポーツジムなどに通いたいけど時間がなくていけない、という人も日常生活をちょっと工夫するだけで、有酸素運動を行うことができます。例えば、駅や会社ではエレベーターやエスカレーターを使うのが当たり前になっているかもしれません。それを、階段で上り下りするだけでもかなり違ってくるんですよ。また、普段自動車で買い物にでかけることが多い人は、自転車で行ってみるという方法もあります。有酸素運動は激しい運動ではないので、疲れもそんなにありません。
規則正しい生活というのも生活習慣の見直しになります。でも、それだけではありません。このほかにも禁煙してみる、飲む回数を減らすことも内臓脂肪を落とすのに大切なことなのです。血管や心臓、肝臓への負担を減らすことになるので、内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)を予防することもできますし、血液の流れを元に戻すこともできます。また、飲む回数が多いと、どうしてもおつまみも食べてしまいますよね。これも内臓脂肪が増える原因でもあるのです。これらを実行することによって、内臓脂肪が今まで以上に増えるのを防ぐことができます。
食生活や生活習慣を見直し、運動するとほとんどの人が内臓脂肪を燃焼させることができるはずです。ですが、あまりにも内臓脂肪が多いと時間がかかってしまいますよね。もっと効率的に内臓脂肪や中性脂肪を減らしたいという人は、サプリメントも併用するとよいでしょう。最近のサプリメントには、内臓脂肪がつきにくくするものや内臓脂肪が燃焼しやすくなるサプリメントもあります。
私は太っていないから大丈夫、と安心してはいけません。あなたも気づかないうちに、もしかしたら内臓脂肪が増えているかもしれません。内臓脂肪を燃焼させて、外見も中身も健康的になりましょう!
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